ぱらのいあ

paranoia 主な意味:偏執病、妄想症、病的な疑り深さ

きっと愛してる

 

 

夢は毎日みている

 

 

それは将来の夢とかなりたいこととかしたいこととか
そんなんじゃなくって

 

眠っている間に見ている

 

 

頭の中を整理しているんだなんて言われる夢

 

自分は眠っているはずなのに、脳が動いている働いている考えている

 

 

それは、幸せだったり、怖かったり、嬉しかったり、悲しかったり、必死だったり、笑っていたり、泣いていたり。

 

最近はよく覚えていないのだけど

起きたらいつも泣きそうになる。

寂しいという気持ちになっている。

 

 

それがなぜなのか分からなくて、辛くなってしまって、もういやだな

なんてことを思うのだけど、

スマホを開くと、頑張っている人たちがいる

SNSが普及して、誰とでもすぐに繋がれて、事件があったり、信用することができなかったり、それぞれあるんだけど、だけど、私はそのSNSに力をもらってる。

いつ切れてもおかしくない繋がりかもしれないけど、それでも私は、ネットで繋がった彼らを愛している。

 

それは偽物だ

 

なんて言われても

私はきっと愛してる。

 

 

身内が鬱になりまして

 

身内が鬱になりまして。
題名の通りです。

 

先に伝えますと、長いです。
それに文調がいろいろ混ざっています。

 

 

 

鬱が、風邪や癌などと同じような病気であるとやっと世間が認識しつつというところでしょうか。
だけど、まだまだ気持ちの問題だろうという声も現状にあるのが確かです。

 

何年か前に嵐の二宮がドラマ主演をしていました。

「フリーター家を買う」

有川浩が原作のストーリーですね。

 

 

これは、フリーターではなく、そのお母さんが鬱になります。

なかなか鬱に理解のない父と、主人公のやりとり。

 

 

私自身、このような問題に関心があったため、理解のない父に対して憤りを感じていました。気持ちの問題なんかじゃないのに。なんて思っていました。

 

 

 

 

 

************

 

電話がなった。
正直なところ出たくないと思ってしまった。

 

「どしたん?」

 

そう言うと、聞こえてくるのは嗚咽。

 

「人と会うのがいやだ」
「気持ち悪くなる」
「どうしようもない」
「自分が迷惑しかかけていない」

 

それと

 

「死のうと思ったけど無理だった」

 

 

ため息が出そうになったのをぐっと堪えて返事した。

 

 

「なんでそう思ったの」

 

 

私の精一杯の返事。

 

理解していたと思っていたことは私の勘違いだったのか。
ため息は、彼に対してではない

自分の鬱に対する思いにある。

 

 

 

うつ病に理解があると思っていたが、現実突きつけられるのはそうじゃない。

 

なんでなん?

 

と思ってしまうんだ。

 

うつ病は、病気なんだと理解していても
その言動まで私は理解できないのだ。

 

 

私は集合体恐怖症であるが、そうじゃない人は、その気持ちを理解できないように、理解できないのだ。私が見るだけで、めまいがしそうになるアレを、好む人がいる。私はそれを理解できないように、鬱の彼の気持ちは理解できないのだ。

 

 

人前に出るのがいやな時はある。
人混みがうっとうしく感じる時だってある。
1人が嫌な夜も、1人になりたい夜もある。

なにもかもやめたいときも、それでも頑張ろうって思っている。

 

 

ただ、人と会うのが嫌だという彼を私は理解できなかった。
彼は誰かに会う。というよりも、人が大勢いる場所、街、電車が嫌なんだ。

 

気にしなければいいのではないか。

声に出すことはないが、心の中ではっきりそう思った。

 

 

 

 

気にしなければいいのではないか。

今まで何度か使ったことがある。言われたことがある。
しかし、この言葉はなんて残酷なんだろう。

 

気にしない。ということができないから。気に病んでいるんだ。
気にしなければいいなんて知っているし、分かっているのに出来ないから、助けを求めたのに、それなのに、気にしなければいいなんて言葉。私は過去に何度使ったのだろう。

 

 

 

 

今、時間をかけて理解しようとすることはできても、それでも、しっかり支えてあげることはできない。私はできない。自信がない。

 

 

******

 

 

鬱は、人に伝染するのか。

 

一時そんな話題をテレビでみた。

 

風邪のようにうつるのか?
そんな話だったろうか・

私はイライラしてそのチャンネルを変えた。

 

 

伝染するのだろうか。
鬱の人が近くにいたら、鬱になってしまうのだろうか。

 

そんなことないとハッキリ言える人は、しっかり理解のある人なのだろうか。
言える人なんているのだろうか。

伝染するかといって、遠巻きにその人物を監察か。
そんなの小説に出てくる、名前なんてなくてもいい近所のおばさんだ。
あら、いやだー
なんて言ってしまうような、名前なんてなくていいのに、名前をつけられて、その人は、小説の中で必要な人物でもあるのだ。現実に近づくための人物だ。

 

 


伝染するのか。隔離するのか。距離をとるのか。

鬱になった人を人としてみないのか。

理解できない宇宙人なのか。

 

 

 

 

 

 

 

****** 

 

今回、私の身内が鬱になりまして
私は理解をすることが困難だった。

実は、ずっと前から病院に通っていたことは知っていた。
自分で病院にいくくらいなら大丈夫なんじゃないか。
そんなことを思っていた。

鬱の人は自分で病院に行かない。
なんてそんな偏見を私はきっと持っていた。

 

 

過去、私の恋人はうつ病だった。
出会った時にはもう病院に行っていたのだったけな。

 

 

彼は、薬を飲んで、仕事を2ヶ月休んだ。

その時は、こんな感情はなかった。理解できないなんてことはなかった。それだけ彼が軽い症状だったのか、見ていなかったのは私なのか。

 

恋人の鬱というものに抵抗はなかったのに、 なぜ電話をくれた身内に対して抵抗をもってしまうのだろうか。

 

 

突き放すことなんてしない。
嫌だとも思わない。
ただ、どうしていいかわからない。

ただ、どうすればいいのかわからない。

 

 

 

 

身内が鬱になりまして。

 

そういえば、ツレがうつになりまして。って本があったけな。
それを見てみようか。

 

 

 

身内が鬱になりました。

あなたなら支えてあげられますか?

 

 

 

読んでくれてありがとうございます。

 

 

誰かのために嘘をつく

 

よくある話だ

 

 

 

ちがう
Aさんのためを思っての嘘だった

 

嘘をつくしかなかった

 

 

 

たしかにそんな嘘もあるのだろう

 

優しさの嘘

 

 

 

でも

 

誰かのためだと言って嘘をついて
はじめはそうだったのかもしれない

でも誰かのためだと言う

それが言い訳だったんだなって気付いた時に、早く早くネタバラシを

 

ごめん

嘘だったの

 

そんな言葉をいわなければ

 

 

嘘はどんどんどんどん大きく
取り返しなんてつかなくて
信頼なんてなくなってしまうのよ

 

 

 

はやく

いわないと

さよならだ

 

 

花見はお昼からお酒が飲める

しかも安上がり・・・

 

誰かとお酒を飲むのが好きな私は、とても気分が良かった。

 

 

 

ただ、欠点なのが、トイレが遠い
そして簡易トイレなので、汚い。

 

駅まで行けばきれいなのだけれど
私はそこまで行って我慢できるかと言うと難しかった

 

「携帯電話を落とさないよう注意してください」

 

 

あぁ、ここに落とした人いるんだなって思った。

後ろのポケットに入れていた私は落とさないよう取り出した。

 

 

 

ボットン便所って誰が命名したんだろ。

その通りだよな。

 

 

ボットンって音が聞こえた気がした。

 

手を伸ばしたら届くかもしれない

でも私はそれをできない

 

 

 

そこにあるのはわかっている。

でももう2度と触れることはできない。

 

私の大切な思い出

 

さよならだ。